虫歯について

2018.07.06 | Category 歯科コラム,虫歯

皆さんご存知の通り、虫歯は歯がミュータンス菌という菌が出す酸によって

溶かされて穴が空いていく疾病です。

初期の段階であれば、痛みが無く、冷たいものや甘い物が少し滲みる等の症状がありますが

まったく自覚症状のない場合も珍しくありません。

ほっておくと、どんどん穴が大きくなり症状が強くなってきて

中の歯髄まで虫歯の穴が到達するとズキズキ痛みがでてきます。

そうなってくると歯の大切な神経をとらないといけなくなることが多いので

なるべく早期発見早期治療をおすすめします。

虫歯が小さいと治療回数も少なくて済みますし、歯を削る量も少なくて済みます。